葬儀社へ電話する場合、どんなことに注意すればよいでしょう?
お宅のご住所、ご氏名、お電話番号と、どなたが、いつ、どこで亡くなられたか、をお知らせください。
ご自宅以外で亡くなられた場合は、ご遺体をご自宅へ移送する必要があるかどうかもお知らせいただければと思います。
身内の葬儀は一生のうちで何度も経験しないがゆえに、専門家でない限り『葬儀の知識に関しては詳しくない』という方がほとんどだと思います。
湯灌のページ同様、葬儀に関してよくご質問いただく項目をこちらのページにまとめました。
ぜひご参照ください。
お宅のご住所、ご氏名、お電話番号と、どなたが、いつ、どこで亡くなられたか、をお知らせください。
ご自宅以外で亡くなられた場合は、ご遺体をご自宅へ移送する必要があるかどうかもお知らせいただければと思います。
故人と特に関係の深かった方には、すぐに連絡します。
僧侶、葬儀社へも、ただちに連絡します。
故人と特に関係の深かった人以外には、お葬式の日取りが決まってから連絡した方がよいでしょう。
故人、喪主、遺族について、それぞれの親戚、友人、仕事関係と、ご近所の方などを積算すれば、おおよそその人数は予測できます。
なお、夫婦や家族ぐるみでお越しになることもございますし、地域の思いがけない方が弔問に来られることもございますので、いくぶん余裕を見込んでおくとよいでしょう。
故人、喪主、遺族の親戚関係、友人関係、仕事関係、近所の方などが主です。
お通夜は、故人と関係の深い人が参列する習わしですが、都合で告別式に出席できない方がお通夜に弔問に来られることもございます。
お葬式(葬儀、告別式)には遠方の方も含め、お通夜より多くの方が来てくださいます。
必要な段取りや進行は、すべて弊社の係員が責任をもって行いますので安心しておまかせください。
告別式に来ていただいた方には、会場の受付にて喪主からのお礼の意を記した「会葬礼状」と「粗供養品」(お礼の品)をお渡しすることが多いようです。
地域によっては、香典のお返しの意もこめて、香典返しに相当する品物を同時にお渡しする場合もあります。
また最近では、お通夜だけに出席される方が多くなっていますので、お通夜にも「通夜礼状」と「お礼の品」を用意するとよいでしょう。
遺影は忌明けまで後飾りの祭壇に遺骨と一緒に安置したり、故人を偲ぶため部屋に飾るなど、後々までそのまま使用される場合が多いようです。
長期間にわたって多くの人が目にすることになりますので、良い写真を用意していたほうがよいと思います。